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広瀬武夫に学べ 大分でフォーラム(産経新聞)

 日露戦争で戦死し「軍神」とたたえられた海軍軍人、広瀬武夫の足跡を振り返るフォーラム「国際人・廣瀬武夫に今、学ぶべきもの」が6日、広瀬の故郷、大分県竹田市で開かれ、ロシア文学や演劇に精通した広瀬の知られざる一面も紹介された。日露文化センターの川村秀代表や東大で日本文学を学ぶボボルィーキナ・エカテリーナさんらが参加。ロシアの駐在武官としても活躍した広瀬の人生を語り合った。

 川村さんは「広瀬はロシア語で日記をつけ、軍事だけでなくロシア文学や演劇にも精通していた」と紹介。川村さんは旅順港閉塞(へいそく)戦で戦死した広瀬をロシアが海軍葬で弔い、賛美歌を歌って墓地までひつぎを担いだエピソードに触れ、「当時、日本には武士道、ロシアには騎士道があった。日露戦争は礼節が残された最後の戦争だった」と指摘した。

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