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<捜査怠慢訴訟>2審も死亡の因果関係を認める 賠償を命令(毎日新聞)

 東京都足立区の新聞販売店従業員寮で04年、段ボール箱の中から小出亜紀子さん(当時24歳)の遺体が見つかった殺人事件を巡り、両親が東京都に2000万円の賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は24日、全額の支払いを命じた東京地裁判決(08年11月)を変更し、1000万円の支払いを命じた。柳田幸三裁判長は1審同様「警視庁が適切に捜査していれば殺人を防止できた」と指摘し、捜査の怠慢と死亡の因果関係を認めた。

 事件では、元朝日新聞販売店従業員の本間直人受刑者(30)と交際相手だった女(25)=当時19歳=が小出さんを約1カ月間監禁して暴行。04年1月に凍死させたとして、ともに殺人罪などで懲役13年の実刑判決が確定している。

 高裁判決によると、多摩中央署は遺体発見の1カ月以上前に小出さんの母親や友人から捜索願の提出を受けるなどしたが、捜査を始めなかった。柳田裁判長は「母親らから得た情報で慎重に検討すれば、監禁の可能性が高いと判断できた。捜査しなかったのは不合理で違法だ」と判断した。一方で「小出さんは当初、自らの意思で本間受刑者宅から立ち去ることができたが、そうしなかった」と述べ1審より賠償額を減額した。

 記者会見した父親(56)は「言いたかったことはほぼ認められた。警察は判決を謙虚に受け止め二度とこのようなことがないようにし、謝罪してほしい」と述べた。警視庁の吉田宏彦訟務課長は「判決を重く受け止める。今後の対応は内容を精査して決める」とのコメントを出した。

 本間受刑者と女、女の母親の計3人は1審で都とともに賠償を命じられ控訴しなかった。このため、控訴審段階の被告は都だけだった。【銭場裕司】

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